学会誌投稿規定

2023年2月21日
日本リハビリテーション栄養学会編集委員会

1) 本誌の目的

リハビリテーション栄養学の進展に寄与する独創的な研究を広く歓迎いたします。

2) 論文様式

投稿形式は「依頼論文(特集)」、「総説」、「原著」、「症例報告」、「短報」、「編集者への手紙」、「活動報告」とします。なお下記の文字数はタイトルページ、要旨、キーワード、謝辞、COI申告、参考文献、図表等を含めず、本文のみが対象となります。使用言語は日本語または英語とします。

依頼論文(特集):編集委員会からの依頼によるもので、形式は編集委員会が都度決定します。

総説:特定の領域に関する最新の知見・研究をまとめたもので、著者の論文を含むものとします。7500文字以内(英文の場合は5000words)、図表10点以内とします。

原著:独創性に富みリハビリテーション栄養の進展に寄与する新しい知見を含む研究結果をまとめたもので、7500文字以内(英文の場合は5000words)、図表10点以内、参考文献30件以内とします。

症例報告:独創性に富みリハビリテーション栄養の進展に寄与する新しい知見を含む症例の経過をまとめたもので、4500文字以内(英文の場合は2000words)、図表5点以内、参考文献30件以内とします。

短報:断片的であるがリハビリテーション栄養の進展に寄与する新しい知見を含む研究結果をまとめたもので、3000文字以内(英文の場合は1500words)、図表3点以内、参考文献20件以内とします。

編集者への手紙:掲載済みの論文に対する質疑や、会員の自由な意見交換を行うためのもので、1500文字以内(英文の場合は500words)、図表1点以内、参考文献20件以内とします。

活動報告:臨床現場におけるリハ栄養チームの実践報告、学術集会開催および参加報告などで、4500文字以内(英文の場合は2000words)、図表5点以内、参考文献10件以内とします。

Corrigendum:すでに本誌に掲載済みの論文等に関して著者の過失による誤りが発覚した場合に、著者からの申し出により訂正するもので、本誌において一度公表された論文等は原則としてCorrigendumまたは後述のErratumによってのみ訂正することとします。なお論文中において後述する不正行為が発覚した場合は、Corrigendumは認めず論文撤回の対象となることがあります。文字数は2000文字以内(英文の場合は1000Words)、図表5点以内、参考文献10件以内とします。

Erratum:すでに本誌に掲載済みの論文等に関して編集委員会または出版社の過失による誤りが発覚した場合に、編集委員会または出版社の名義で訂正するものです。

診療ガイドライン:リハビリテーション栄養および関連領域の重要課題に関する推奨を記載したもので、通常GRADE、Minds等による確立された手順に基づき作成されています。7500文字以内(英文の場合は5000words)、図表10点以内とします。

ポジションペーパー:リハビリテーション栄養および関連領域の重要課題に関する関連学協会等の立場を表明するためのもので、7500文字以内(英文の場合は5000words)、図表10点以内とします。

その他:別途理事会にて決議したものについて掲載します。

3) 倫理的配慮

「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」(文部科学省、厚生労働省、経済産業省)に基づき倫理委員会の承認を必要とする研究は、倫理委員会の承認を受けた旨を本文中(方法)に記載してください。該当しない研究であっても,倫理的配慮については本文中(方法)に記載してください。なお、症例報告に関しては倫理委員会での承認を必須としませんが、倫理委員会の承認を受けた場合はその旨を本文中(方法)に記載してください。また症例報告の場合は本人(または代理人)の同意を取得した旨を必ず記載してください。

4) 投稿資格

筆頭著者は日本リハビリテーション栄養学会の会員とします。ただし編集委員会で承認された場合はこの限りでありません。著者の人数は10名以内とします。

5) 査読方針と論文の採否

依頼論文を除くすべての原稿は編集委員会で審査し掲載の可否を決定します。編集委員および査読者は、その論文の科学的および医学的意義、方法論や結果の解釈の妥当性、および研究の限界とバイアスの取り扱いを評価し、教育的な視点から建設的な助言を行います。査読者の審査結果に基づき編集委員長または副編集委員長が採否を決定し、採択の決定日を受理日とします。受付日と受理日は雑誌内に表記します。投稿論文審査はダブルブラインドで行い、かつ編集委員長または副編集委員長、担当編集委員および査読者が投稿論文に関してCOI が生じないように配慮します。編集委員長または副編集委員長は、査読前および査読終了後であっても、本誌の趣旨から外れる論文や、本規定を著しく逸脱する論文、その他の理由で不適切と判断した論文に対して、修正を求めたり掲載を拒否することがあります。

6) 掲載論文の著作権

本誌に掲載する原稿の著作権(著作権法第27条,第28条に定める権利を含む)は、学会を通じて制作・販売元である医歯薬出版㈱に譲渡されます。したがって、著作権の許諾は同社が行います。

7) 投稿形式

投稿は電子メールで受け付けます。原稿執筆にはMicrosoft wordを用いることを推奨します。MS明朝、MSゴシック等の標準的フォントでサイズ12ptとして記載してください。行間はダブルスペース設定とし、行番号を左端に打ち、各ページにページ数をお打ちください。論文を投稿する際は、カバーレター、タイトルページ、抄録、本文、謝辞、COI状態の自己申告、資金提供の有無、著者資格、参考文献、図表、(必要な場合)図の説明文、および研究デザインごとのガイドラインに即したチェックリスト(後述する16. 研究ガイドラインへの準拠、を参照)、(英文論文の場合)英文校正証明書、提出用チェックリストが必要となります。

タイトルページ

 タイトルページには、投稿形式(総説、原著、症例報告等)、題名(和文および英文*)、著者名(和文および英文*)、著者の所属(和文および英文*)、連絡著者の連絡先(住所、電話番号、FAX、メールアドレス)、利益相反(COI)状態に対する申告、資金提供の有無、謝辞、全著者の著者資格を記載してください。COIの記載に関しては「13)COI状態の自己申告」、資金提供の有無に関しては「14)資金提供の有無」、著者資格に関しては「15)著者資格」の項をご参照ください。

*英文論文の場合、和文は不要

抄録

抄録は全ての論文形式に必要です。タイトルページと別ファイルで、投稿形式および論文題名を記載し、400字以内(英文の場合 250 words以内)で添付してください。また抄録に続けて、後述するキーワードを記載してください。

本文

本文は抄録と同ファイルで、抄録の次のページから記載してください。原著・短報の場合は「背景」「対象と方法」「結果」「考察」、症例報告の場合は「背景」「現病歴」「経過」「考察」の各見出しを使用して記載してください。本文中で参考文献を引用する際は、右肩に登場順に番号を付記し、資金源に関する記載の次に参考文献リストを記載してください。なお記載法は「10)参考文献の記載方法」に準じてください。本文には著者名、所属施設など著者が明らかになるような文言を含めないようお願いいたします。

図表

 図表は本文の挿入箇所に(図○○)と指定し、本文とは別ファイルで送付して下さい。また各図表には通し番号をつけ、タイトルを付記して下さい。図の説明文はまとめて参考文献の後に記載してください。

英文校正証明書

 英文論文であり、著者の母国語が英語でない場合は必ず研究に習熟したネイティブスピーカーによる英文校正を受けてください。この場合、投稿時には英文校正証明書を添付してください。

提出用チェックリスト

 投稿書類チェックリストの該当項目すべてが揃っていることを確認した上でチェックし、確認日、氏名を記載して投稿書類に添付して送付してください。

その他

 日本リハビリテーション栄養学会によるポジションペーパーや診療ガイドライン等を投稿する場合には、理事長が署名した証明書を別途送付してください。

8) キーワード

 抄録に続けて、1論文につき4~5個のキーワードを記載してください。

9) 図・表の出典の明示と著作権について

他の文献より文章・図表などを転載されるときには,前もって著者自身で著作権者の許諾を得たうえで,その旨を出典とともに明示してください。また図表を引用・転載する場合は、それぞれの図表の図説部分に出典を明示して下さい。

10) 参考文献の記載方法

本文と直接関係のある文献を中心に挙げてください.ただし著者が必要と判断された場合にはこの限りではありません.

・雑誌の場合

著者名(著者が2名以内:和文の場合はフルネーム、英文の場合はFamily nameはフルスペル、それ以外はイニシャルとして全員分記載。著者が3名以上:筆頭著者は左に同じ、筆頭著者以外は”et al”または「・他」と略す):論文名.雑誌名,巻(号):引用頁(初頁~最終頁),西暦発行年.

和書例:若林秀隆:リハビリテーションと栄養管理(総論).静脈経腸栄養,26(6):1339-1344,2012.

洋書例:Cruz-Jentoft A, et al:Sarcopenia: European consensus on definition and diagnosis: Report of the European Working Group on Sarcopenia in Older People. Age Ageing, 39(4):412-423, 2010.

・単行本の場合

著者名(著者が2名以内:和文の場合はフルネーム、英文の場合はFamily nameはフルスペル、それ以外はイニシャルとして全員分記載。著者が3名以上:筆頭著者は左に同じ、筆頭著者以外は”et al”または「・他」と略す):書名,版,発行所,発行地(欧文の場合),西暦発行年,引用頁.

和書例:相原守夫:診療ガイドラインのためのGRADEシステム,第2版,凸版メディア株式会社,2015,pp1-5.

洋書例:Keys A, et al : The Biology of Human Nutrition, 1st ed., Minneapolis, 1950, pp1-2.

・編集著作物の場合

著者名:タイトル.書名,版(編者名(編)),発行所,発行地(外国),発行年,引用頁.

例:大村健二:糖質の生化学.リハビリテーション栄養ハンドブック,第1版(若林秀隆編著),医歯薬出版,2010,pp29-33.

11) 用語規定

・原則として常用漢字、現代かなづかいで表記してください。

・数量の単位はSI単位を原則とし、エネルギーの単位はkcalを用います。ただし熱量(エネルギー)の意味で「カロリー」という言葉は用いないでください(例:摂取カロリー、提供カロリー)。

・本文中に繰り返される用語の代わりに略語を用いてもよいですが、初出のときは正式の用語を用い、その際(以下〇○○)と断りを入れてください。

・Proteinについての記載は、栄養素として用いる場合は「たんぱく質」、骨格筋の構造物として、あるいは化合物としてなど物質として用いる場合は「タンパク質」で記載します。

・ビタミン類は総称としての名称(例:ビタミンB1、ビタミンCなど)を用いて記載します。ただし、個別の生理活性物質について記載する必要がある場合はその名称を用いてください。

・商標登録された試薬や機器を用いた場合は、その試薬・機器の一般名を記載し、括弧内に商標登録名、メーカー名、その所在地(同一メーカーが再掲の場合は不要)を記載します。

・薬剤名は一般名を使用します。商品名を使用する場合は、初出時のみ一般名に続けて括弧内に表記します。

・濃厚流動食、経腸栄養剤、栄養補助食品等の名称を記載する場合は、その後に続けてメーカー名を括弧内に記載します。

・英単語や複合名刺を記載する場合は、原則として全て小文字で表記し、固有名詞の頭文字は大文字としてください。

例:activities of daily living、the Functional Independence Measure

12) 不正行為の禁止

(不正行為の禁止)

論文の投稿に関する以下のような不正行為を禁止します。

①図や表の捏造,改竄,および他者の論文などの剽窃を行うこと。

②虚偽あるいは過誤を有するデータであることを知りながら,意図的に投稿すること。

③著者自身のものではないデータを投稿すること。

④他誌に投稿したことを隠して投稿すること。

⑤内容を知らない論文の資金提供者になったり,推薦したりすること。

⑥研究に加わっていないにも関わらず,自らの名前を載せることを許可すること。

⑦研究に参加しなかった者や,論文内容を承知していない者の名前を,共著者に加えること。

⑧プライオリティのある先行研究を,故意に無視したり,文献から除いたりすること。

⑨著作権について虚偽の申請をすること。

(多重投稿・多重出版の禁止)

原稿は、他誌に掲載されていない、かつ他誌に寄稿中でないものに限ります。

①他誌とは、PubMed、医学中央雑誌などに収載された学術誌とこれに準ずるものとします。学会発表とそれに伴う抄録集への収載は、本誌では多重投稿とはみなしません。

②上記以外の他誌(報告書や記録集など)に寄稿、掲載された論文は、その旨を明記してください。個々の事例については編集委員会が適否を決定します。

③もし研究成果のすべてまたは一部が既にウェブサイトにおいて公表されていればその研究成果の投稿は二重投稿とみなされます。逆にウェブサイトによる公表が雑誌掲載後になった場合、本誌を引用文献として明示しなければなりません。本誌に掲載予定の論文がウェブサイト内に掲載される場合、その論文が同一であり同一の著作権がある場合には二重投稿とはみなしません。

(不正行為の評価)

①出版倫理とミスコンダクトへの対応は、COPE のFlow Chart に準拠します。

(不正への対応)

①論文の査読中に不正行為が発覚したときは、当該論文を不採択とし、筆頭著者および共著者を一定期間の投稿禁止措置とします。

②論文の掲載後に不正行為が発覚したときは、本誌で速やかに不正行為の発覚と当該論文の撤回について公告します。筆頭著者および共著者は一定期間の投稿禁止措置とします。

③不正行為が発覚したときは、経緯および調査結果を速やかに学会のウェブサイトで公表します。

④会員による悪質な不正行為は、この罰則に加えて、懲戒に関する規則に基づいた手続きの対象とすることがあります。

13) COI状態の自己申告

①投稿する著者全員は,会員,非会員を問わず論文内容に関係する企業・組織や団体との投稿時から遡って3年間のCOI状態を「自己申告によるCOI報告書」に記載して提出してください。

②採択となった論文の本文末尾に、自己申告したCOI状態を掲載してください。

③重大なCOI状態にあると疑義が想定される自己申告については、編集委員会で検討し、必要に応じて理事会に諮ります。

14) 資金提供の有無

著者は研究の資金提供者 (スポンサー) の有無および,スポンサーが存在する場合は,試験デザイン、データの収集・分析・解釈、研究報告の執筆、論文投稿に関する意思決定におけるスポンサーの役割を記述する必要があります。

15) 著者資格

全ての著者は、以下の条件①~③全てを満たしている必要があります。タイトルページに各著者が①~③の領域でどのように貢献したのかを明記してください。①~③の条件を満たさない研究者・協力者は、著者ではなく謝辞に列挙するようお願いいたします。

①構想およびデザイン、データ取得、データ分析および解釈において相応の貢献がある

②論文作成または重要な知的内容に関わる批判的校閲に関与した

③出版原稿の最終承認を行った

16) 研究ガイドラインへの準拠

臨床試験は,臨床試験登録公開システム(UMIN CTR など)に登録してください。(http://www.umin.ac.jp/ctr/index-j.htm)

研究デザインごとに報告ガイドラインが定められています。事前に必ずEQUATOR network(http://www.equator-network.org/)を参照してください。また拡張版がある場合は準拠することとします。また、いずれの研究デザインを用いた論文についても、投稿時にEQUATOR network内にあるチェックリストの添付を必須とします。以下に、代表的な研究デザインに対する報告ガイドラインを例示します。

①ランダム化比較試験:CONSORT

②観察疫学研究:STROBE

③診断精度の研究:STARD

④システマティックレビュー・メタ分析:PRISMA

⑤症例報告:CARE

⑥質的研究:SRQR

17) 校正

 著者校正は1 回のみとし以後は編集委員会で行います。また校正時の原稿の加筆、修正は誤字などのほかは認められません。

18) 推敲期間

 論文の推敲期間は2 か月とし、それ以後に寄稿された場合は新規論文として扱います。

19) 掲載料

掲載料は無料とします。

20) 原稿料

 依頼論文(特集)の著者には、著作権譲渡の対価として医歯薬出版(株)より別途規定する原稿料を支払います。

21) 別刷

 紙媒体の別刷は作成しませんが、発刊3ヶ月後にPDFデータを連絡著者に送付します。ただし用途は個人使用に限ります。

22) 学会ホームページ上での事前公開

 採択された論文(診療ガイドライン、ポジションペーパーは除く)のPDFデータは、紙媒体掲載前にオンライン上で公開します。閲覧は有料会員のみが知りうるパスワードを設定し、コピー、印刷、修正は不可の状態とします。なおオンライン公開期間は紙媒体に掲載されるまでとします。

 採択された診療ガイドライン、ポジションペーパーのPDFデータは、パスワードを設定しない状態で即時にオンライン公開し、紙媒体掲載後も公開を継続します。

23) Version of Record

 掲載論文のVersion of Recordは以下の基準により設定します。

①診療ガイドライン、ポジションペーパー:オンライン公開時

②①以外の論文:紙媒体掲載時

24) 二次出版

【他誌に掲載された日本語以外の言語の論文を和文化して投稿する場合】

International Committee of Medical Journal Editorsのガイドラインに準拠し、以下の要件を満たす他誌に日本語以外の言語で掲載された論文、ガイドライン、ポジションペーパー等を和文化した論文の投稿を二次出版として受け付けます。

・初版の掲載誌および日本リハビリテーション栄養学会誌の編集委員長から著者が許可を得ていること。

・著作権者からの許諾が得られていること。

・二次出版として投稿する論文は初版のデータ及び解釈を忠実に反映していること。初版の論文から執筆者を追加・変更することは認めない。

・初版の優先権を尊重するため、二次出版までには、初版の掲載誌および日本リハビリテーション栄養学会誌の編集委員長と著者により取り決められた期間をおくこと。

・初版の優先権を尊重するため、論文業績については初版の論文のみとし、二次出版されたものに関しては認めない。

・両誌が対象とする読者層が異なること。

・タイトルにその論文が初版の二次出版であることを明示すること。

 二次出版論文を他誌に投稿する際は以下の書式を準備し、通常の論文と同様に送付してください。

①カバーレター

 ※初版掲載誌編集委員長と著者が初版から掲載までの期間を定める場合には、

初版日および二次出版までの期間を掲載してください

②初版論文

③初版掲載誌の編集委員長からの許諾

④初版掲載誌の著作権者からの許諾書(様式自由)

⑤日本リハビリテーション栄養学会誌編集委員長からの許諾

(※投稿前にご相談ください)

⑥二次出版論文一式(本文、図表等)

【本誌に掲載された和文論文を英文化して他誌に投稿する場合】

International Committee of Medical Journal Editorsのガイドラインに準拠し、以下の要件を満たす本誌に掲載された論文、ガイドライン、ポジションペーパー等を英文化した論文を他誌に二次出版として投稿することを許諾します。

・日本リハビリテーション栄養学会誌および投稿予定の雑誌の編集委員長から著者が許可を得ていること。

・日本リハビリテーション栄養学会誌の著作権者から許可を得ていること。

・二次出版として投稿する論文は初版のデータ及び解釈を忠実に反映していること。初版の論文から執筆者を追加・変更は認めない。

・初版の優先権を尊重するため、二次出版を投稿するまでには初版にVersion of Recordが付与された日から2週間以上の期間をおくこと。

・初版の優先権を尊重するため、論文業績については初版の論文のみとし、二次出版されたものに関しては認めない。

・投稿予定雑誌が対象とする読者層が日本リハビリテーション栄養学会誌とは異なること。

・タイトルにその論文が初版の二次出版(secondary publication)であることを明示すること。

なお他誌に掲載された和文論文を二次出版として日本リハビリテーション栄養学会誌に投稿する事(またはその逆)は二次出版ではなく二重投稿として扱います。ただし、日本リハビリテーション栄養学会を含む複数の学会による診療ガイドラインやポジションペーパーを、同時に各学会の雑誌に掲載することについてはこの限りではありません。

25) 原稿送付先

 メールアドレス:rehabnutrition@a-youme.jp

論文ファイル一式を添付し、タイトルを「論文投稿」として上記アドレスまでご送付ください。



関連資料

TOP