リハ栄養指導士 申請方法
申請期間とその後の流れ
◎ 2024年度の「リハビリテーション栄養指導士」申請期間は「 2024年9月1日 ~ 9月30日 」です。
◎ 症例レポート提出者への査読結果通知期限は「2024年11月1日(予定)」です。
◎ 症例レポート修正後のレポート再提出締め切りは「 2024年12月10日 」(以下,再提出締切日)です。
◎ その後、直近の理事会、社員総会で合否を決定します。合否結果のメールは決定後1か月以内に申請者に送付されます。合格者には後日、リハビリテーション栄養指導士の認定証が郵送されます。
申請方法
「リハビリテーション栄養指導士」の認定を申請される方は、申請期間に以下の書類[ A、 B、 C、 D、 E(論文または症例レポート)、F ]のファイルを電子メールに添付し、下記記載の申請受付窓口に提出してください。メール件名は、「リハビリテーション栄養指導士申請」としてください。
A. 申請書 [ ① 申 請 書 ]
B. 略 歴(本学会会員番号を記載)[ ② 履 歴 書 ]
C. TNT-Rehabilitation受講証の写し(スキャンしたものをPDFファイルにして)
D. 日本リハビリテーション栄養学会学術集会で筆頭演者であることが証明可能なプログラムもしくは抄録の写し(会期について分かるページを含め、スキャンしたものをPDFファイルにして)
E. リハビリテーション栄養に関する査読付論文(別刷や全体の写しのPDF)もしくはリハビリテーション栄養ケアプロセスを使用した症例レポート [ ③ 症例レポート 様式1 ][ ④ 症例レポート 様式2 ]
症例レポートの文字数は2,500字以上3,000字以内としてください。
F. 審査料振り込み(10,000円)を証明する書類の写し(スキャンしたものをPDFファイルにして。オンラインの場合はスクリーンショットでも可)
※各種様式 ①、②、 ③、 ④は下記よりダウンロードして下さい
受験料振込先
三井住友銀行 大阪本店営業部(店番号101)
普通口座 8642983
口座名称 一般社団法人日本リハビリテーション栄養学会
(イツパンシヤダンホウジンニホンリハビリテーシヨンエイヨウガツカイ)
* 年会費の振込先とは異なりますのでご注意ください。
*一旦お支払いいただいた審査料は、いかなる場合でもお返し出来ませんのでご了承ください。
査読付論文の種類
査読付論文は、原著、総説、症例報告、レターなどいずれの論文種類(和文、英文問わず)でも、リハビリテーション栄養に関するものであれば可とします。
リハビリテーション栄養に関するものかどうかは、申請後に認定委員会で判断いたします。
症例レポートの査読
症例レポートを提出された場合には、認定委員会委員が査読を行います。判定基準に基づき「合格」「要修正」「不合格」を判定します。判定基準は、以下の通りです。
● 対象者を国際生活機能分類(ICF)に基づき評価していること。
● 障害者やフレイル高齢者など、適切な対象者に対する症例レポートであること。
● リハビリテーション栄養ケアプロセスに添って記載されていること。リハビリテーション栄養ケアプロセスに関しては、学会誌創刊号であるリハビリテーション栄養第1巻第1号:リハビリテーション栄養2.0―リハ栄養の新たな定義とリハ栄養ケアプロセス、医歯薬出版をご参照ください。
●「リハビリテーションからみた栄養管理」「栄養からみたリハビリテーション」のうち、少なくとも1つの介入を行っていること(単なる経過観察記録は不可)。
● リハビリテーションや栄養に関わる適切な評価指標が経時的に示されていること。
● 症例を特定可能な個人情報(氏名、イニシャル、カルテID、生年月日、施設名等)が記載されていないこと。
● 考察のパート:
・結果の羅列ではなく、症例の新規性、経過から得られた教訓、課題などが論理的に記述されていること。
・症例報告で記述された指標、経過に基づき考察されていること(症例レポートに記載していないことを考察しないこと)。
症例レポートの査読後の流れ
(1)査読の結果「要修正」の場合は、査読結果通知期限までに各申請者に結果が返送されます。
(2)「要修正」を通知された申請者は、再提出締切日までに症例レポートを査読コメントに沿ったうえで修正し,再提出してください。
修正した「③ 症例レポート様式1」「④ 症例レポート様式2」「査読コメントと返答」(要修正通知時に送ります)の3つのファイルを、下記記載の申請受付窓口に電子メールで提出してください。メールの件名は、「リハ栄養指導士症例レポート再提出」としてください。
申請受付窓口
日本リハビリテーション栄養学会
事務局 認定士申請係
E-Mail:rehabnutrition@a-youme.jp